オズの国の冒険を通して、物事をポジティブに考え、みんなの幸せを祈ることができる人へと成長するドロシーをぜひご覧ください!

ロームシアター京都

2020年1月18日(土)2回公演

午前の部 10:30~12:30(開場10:00)

午後の部 13:30~15:30(開場13:00)


☆全席自由席☆

前売券 こども 1,500円 おとな 2,500円

当日券 こども 2,000円 おとな 3,000円

 

※こども(3歳~小学生)おとな(中学生以上)

※3歳未満でも席が必要な方は有料です

 

チケットのお求めは…

①FAX  075-494-2448(京都カッパ友の会)

②TEL  075-494-2438(京都カッパ友の会)

③会場窓口(ロームシアター京都)

④宇治市観光協会(宇治市観光センター、近鉄大久保駅、JR宇治駅前観光案内所)

⑤セブン-イレブン(店内のマルチコピー機にて直接購入)手数料無料

 

オズのまほうつかい

 アメリカ・カンザス州に暮らす少女ドロシーは竜巻に家ごと巻き込まれ、不思議な「オズの国」へと飛ばされてしまいます。途中で知恵が欲しいカカシ・温かい心が欲しいブリキの木こり・勇気が欲しいライオンと出会い、それぞれの願いを叶えてもらうため「エメラルドの都」にいるという魔法使いの“オズ大王”に会いに行くことになりました。それぞれの願いが叶いドロシーは、自分の家に帰ることができるのでしょうか?

「目の前におきてきたことを、前向きに明るく受け止め工夫していくと、自分も楽しくなり、周りも楽しくなる」これをテーマに制作いたしました。

  カッパ座は三つの合言葉を掲げています。それは「やくそくまもろう」「なかよくしよう」「あいさつしよう」という三つです。

「やくそくまもろう」
社会生活は約束によって構成されています。従って、約束を守るということは社会人としての基本的な姿勢であり、すべての倫理は約束を守る(ルールを守る)ことにあると思います。

「なかよくしよう」
世界平和という人類の理想を実現するためには、仲良くすることが基本だと思います。人が争う理由はいろいろあるでしょうが、仲良くするという基準で考れば多少の対立点は超えることが出来るのではないかと思います。

「あいさつしよう」
挨拶は、人間関係の基本であるだけでなく、自分から挨拶をする習慣を身につければ自分の心を表現する力が付くことになり、誰からも好感を持って迎えられる人間になれると信じています




「雨の贈りもの」

「みにくいアヒルの子」制作にあたって

カッパ座の『みにくいアヒルの子』は1975年の初演から1983年、2004年と上演され、本年は4回目の再演です。
6000名を飲み込んだロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムでの公演終了後、アメリカでも有名な教育関係(カリフォルニア州教育局長ウイルソン・ライルス氏)が、拍手と共に歩み寄り「素晴らしい劇だった、しかしあなたの劇団は大切なことをひとつ忘れている。それは、こぼれる涙を拭うハンカチを用意していないことだ」。この言葉を今でも鮮明に覚えています。
『みにくいアヒルの子』は悲しい物語ではありますが、相手を思いやる気持ちの大切さや家族愛の温かさ、別れを乗り越え自立し成長していく姿を通して、ご覧になった皆さまには、多少なりともお土産が出来るのではないでしょうか。
どうか皆さま、劇場へお運びの際には、ハンカチをお忘れなく。
 
劇団カッパ座
古市 カオル

キャラクター紹介

みにくいアヒルの子に登場する
かわいいキャラクター達です。

お話の主人公のペチャンコ
姿も羽の色も泳ぎ方も
他の子たちと違うことで
つらい目にあいます。
しかし、持ち前の優しい心で
様々な困難を乗り越えていきます。



ペチャンコのお父さんお母さん
子ども達を愛情ぶかく育てますが
他の子と同じことが出来ない
ペチャンコに悩みます。


ペチャンコのお兄ちゃんトップ
お姉ちゃんのチャップ


森に住むオオカミ
アヒルの肉が大好物。


アヒルのおまわりさん
森に住むフクロウ


笑うのが大好きな3匹のカエル
ワラウンジャー